韓国文学ノート [ 申明直 ]
申明直 張世眞 白帝社カンコク ブンガク ノート シン,ミョンジク チョウ,セイシン 発行年月:2008年11月 ページ数:236p サイズ:単行本 ISBN:9784891749491 申明直(シンメイチョク) 韓国文学と映像文化を研究している。
延世大学大学院で1930年代漫文漫画に関する研究で博士論文を書き、これを『幻想と絶望』(東洋経済新報社、2005年)として発行する。
最近は韓国をはじめとする東アジアの移住文学と映像に関心を持っている。
現在、熊本学園大学東アジア学科准教授として勤務 張世眞(チョウセイシン) 延世大学大学院で韓国現代文学を学び、2006年から2年間熊本学園大学東アジア学科で韓国語特任教員として勤務する。
1945年以後、いわゆる‘脱植民’時期の文学と文化現象に関心を持ち「想像されたアメリカと1950年代韓国文学の自己表象」という題目の博士論文を書く。
現在は延世大学BK21事業団所属ポストドクター研究員である 権昶奎(ゴンチョウケイ) 哲学と文学を学び、延世大学で国文学博士課程を修了。
2008年熊本学園大学で非常勤講師として勤務する 浦川登久恵(ウラカワトクエ) 早稲田大学第一文学部卒業後、高校教師を経て熊本学園大学大学院国際文化研究科で韓国近代文学を学ぶ。
現在、熊本学園大学非常勤講師 野口なごみ(ノグチナゴミ) 東北大学文学部大学院修士課程を修了。
熊本学園大学で韓国語文学を学ぶ。
現在は韓国文学研究会に参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「カシリ」から「春香伝」までの韓国口伝文学/第2章 「近代小説」の誕生と「翻訳」された近代/第3章 「民謡詩」と朝鮮の「玄界灘」/第4章 「モダン」の境界から帝国主義協力の問題まで/第5章 解放の歓喜と分断国家への帰着/第6章 成長と苦痛の近代/第7章 労働文学の叙情性と「光州」・「分断」の現在性/第8章 後期資本主義社会の徴候、そして文学の位相変化 本 小説・エッセイ 外国の小説
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